【初詣】鹿島神宮
2018年1月5日 小寒 のち
新年初顔合わせ~鹿島神宮へ初詣
曇天ではありましたが、とても清々しい気分で参拝することが出来ました。
鹿島神宮は、古文書では神武天皇元年(紀元前660年)の創建と伝えられていて、
日本の歴史とともに現在に至る、古社中の古社なのだそうです。
「神宮」と名のつく神社は今ではいくつもありますが、
平安時代から神宮と呼ばれたのは、伊勢神宮(三重県)、香取神宮(千葉県)、そして鹿島神宮(茨城県)だけで
由緒と歴史の長さでは格別の存在なのだそうです。
奥宮に向かって300m程伸びる奥参道は、茨城県指定の天然記念物の巨木に囲まれ
厳かな雰囲気を醸しだしていました。
その木々に包まれ参道を歩いていると、
空気感が変わる気がして 自然と身が引き締まり、
今年1年が良い年になる そんな希望が湧いてきます
鹿とボス。
◇鹿島神宮の祭神である武甕槌命(タケミカヅチノミコト)のところに、天照大神(アマテラスオオミカミ)から使者が来て、「香取神社(千葉県佐原市)の祭神、経津主命(フツヌシノミコト)と共に出雲の国へ行って、大国主命に、出雲国を自分(天照大神)に譲るように説得してきなさい」と言ったそうだ。
この時の天照大神の使者、天迦久神(アメノカグノカミ)は、鹿の神霊だったとされ、これに因んで、鹿島神宮の神使は鹿とされるようになり、「香島神宮」が「鹿島神宮」になった◇
φ(..)メモメモ
ちなみにウィキペディアで調べると~
■武甕槌命(タケミカヅチノミコト)は、日本神話に登場する神。雷神、かつ剣の神とされる
また、鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)の主神として祀られていることから鹿島神(かしまのかみ)とも呼ばれる
■天照大神(アマテラスオオミカミ)は日本神話に登場する太陽の神様で、最も尊い。
何だかすごい話になっています。
(読むのがしんどい^^;)
更に奥参道を進みます。
神宮内の面積は 東京ドーム約9.4個分もある広大な面積だというのに、
参道はどこもキレイに清掃されていました。
主婦感覚ですと、お掃除が大変そう…となるのですが、
なるほど所々に竹ぼうきが置かれていて、清掃しやすい工夫があるようです。
そして、重要文化財の奥宮です。
鹿島神宮内のパワースポットの一つとされ、
目標に向かう気持ちを後押して勝負に勝つ決断力・行動力などに勢いを付けてくれるそうです。
「二拝 二拍手 一拝」
「二拝 二拍手 一拝」
「二拝 二拍手 一拝」
・・・・・
・・・・・
と心の中で繰り返しながら手を合わせて、
ひたすらに「二拝 二拍手 一拝」をし
そして気が付けば…
「二拝 二拍手 一拝」と祈願し???… 本殿と奥宮を離れていました
鹿島神宮の中でも、特に強いパワースポット地点が4ヶ所あるそうで
1.本殿周辺 2.奥参道・奥宮 3.要石 4.御手洗池
本殿 奥参道
要石 御手洗池
ちなみに、鹿島神宮をネット検索すると~
【鹿島神宮は、仕事・人生に総合的な開運力のある、関東最強クラスのパワースポット。
意を決したものが行くべきパワースポット。
人・組織を束ねるリーダーや変革者・独立起業者に、また、人生の転換期や自分の道を突き進む時に、ぜひ参拝して頂きたい神社。】
東国三社と呼ばれている「鹿島神宮」「香取神宮」「息栖神社」は関東No.1のパワースポット!
三社巡りで更に運気上昇‼
と書かれていました
折を見て、香取神宮を息栖神社もお参りしてこようと思います
そろそろ日が暮れる頃となりまして、出店をのぞきながらお土産購入。
この時の漬物は、いまだに我が家の冷蔵庫に暮らしています
そして、ボスの運転で帰路へと ~
初詣満喫でした
ボスに感謝 。
皆様の今年一年が より良き年となりますように
本年もどうぞよろしくお願い致します
~ Staff ~